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車種 |
イモビライザ |
標準搭載化時期 |
累積販売 |
盗難数 |
販売盗難比 |
アリスト
JZS161 |
× |
− |
21,431 |
363 |
16.9 |
○ |
平成12年7月〜 |
8,195 |
17 |
2.1 |
ランド
クルーザー
UZJ100w |
×
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− |
19,596 |
602 |
30.7 |
○ |
初期型 |
平成12年7月〜 |
12,736 |
426 |
33.4 |
現行型 |
平成12年7月〜 |
14,145 |
126 |
8.9 |
セルシオ
UCF21 |
× |
− |
55,449 |
493 |
8.9 |
○ |
平成9年8月〜 |
34,733 |
115 |
3.3 |
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05年警察庁資料による
注1:販売盗難比とは、分析期間の盗難台数を、販売開始〜分析期間末までの累積販売台数で割算し1000を乗じたものであり、分母である累積販売台数は廃車などによる減少を含めないため、、実際に使用過程にあるかは不明なものである。
注2:特定型式における分析では「キーあり」「きー無し」の区分をしていない。
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イモビライザの効果を明確にするために作成した上の警察庁の資料によると、盗難事故多発車はイモビライザの効果があっても、依然高い販売盗難比であることがよく分かります。
ランドクルーザー イモビライザ 無し 30.7(販売盗難比)
イモビライザ あり 8.9(販売盗難比)
ちなみに、全車種平均は 0.7(盗難率千台比)
イモビライザの効果は確かに高いが、決して完璧ではありません。
特に盗難多発地域で盗難被害多発車の場合は、より確かな防止策を取る必要があります。
特に、イモビライザを一瞬の内に無効化するイモビカッターの存在が明らかになった今、イモビライザに頼らない盗難防止対策が求められます。
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